第2部 雷の四士編
伝説が語る。
「幾多の種族から選ばれし四人が揃うとき、
下野乃国はどんな魔よりも護られる――雷(いかづち)の四士。」
その一人が自分だと知ったトチノキッドは、残る仲間を探す旅へ。
やがて、キヌノシンは「獣闘士カモシカオー」として転生し二人目に。
さらに那須の巫狐(みこ)族から「焔の巫狐ヤシオーネ」が目覚め、三人が揃う。
一方、大ジャレイ教団には新たな大幹部「暗酷神官エンガミーロ」が現れ、
イジヤケラーとは異なる策でセッショー石を狙い始める。
ある時、ガメルーラの気まぐれが引き金となり、
雷の三士 vs 大ジャレイ教団の総力戦が勃発――。
だが、その渦中に第3勢力が乱入する。
圧倒的な力を掲げる戦士「征義大帝ジゴヴァル」
彼は敵か、救済か、それとも――。
戦いは、伝説の先へ。物語は新たな局面に突入する。
2019/4/7 公演 10周年SP「聖邪双霊剣」(ネット版)






